桜のトンネルをくぐってきました
桜が満開ですね。
都内某所の、桜並木を散歩してきました。
道路の両側に立ち並ぶ桜の木から、満開の花を湛えた枝が中央に向けて伸びており、まさに「桜のトンネル」をくぐっている感じです。
それぞれの桜の木を注意して見ていると、何十年も経っていると思われる老木もあれば、まだ数年と思われる若木もありました。
老木には、太い幹に深い皺が刻まれており、「よくここまでがんばったね」と言いたくなりました。いろんな時代を、過ごしてきたんだろうなぁ・・・。
若木は、スリムな幹がぴんとまっすぐに立っており、「これからが楽しみだね!」と言いたくなりました。
きっと、何十年かあとには、いまの若木が老木になって、一年に一度の桜のトンネルを、街行く人たちにプレゼントしてくれるのでしょう。
こういう街並みは、ずっとずっと大切にしていきたいな、と思いました。